【間取り解説】注文住宅における猫用ペットルームの間取りについて

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マイホーム

我が家は注文住宅で一戸建てを建築するに当たり、現在飼っている猫が、我々の留守中に安心して快適に過ごせる環境を整えるため、ペットルームを設けることにしました。

ただ、ネットで検索してもペットルームを作っているお家はあまりみられなかったため、参考にできる情報は少なめでした。

みんなはどんなペットルームを作っているんだろうか、ペット用品の置き場はどうしているんだろうか、エアコンは設置しているんだろうか、などの様々な疑問に対し、まとめられたサイトは多くありません。

そこで今回は、注文住宅で猫のペットルームを考えている方に向け、我が家の間取りを紹介しながら、ペットルームに必要な機能を含めて紹介したいと思います!

ぴぎゃさん
ぴぎゃさん

今回はペットルームの間取りと収納、エアコンの設置について解説します!

我が家の間取りは1坪(2畳)のお部屋

早速ですが、我が家のペットルームの間取りは以下のとおりです。

1坪の正方形の部屋で、外を眺めることができるよう窓が1箇所あります。(脱走防止のため、基本的には開けることはありません)

また、入口は全面ガラス張りのドアを採用し、リビングから中の様子が分かるよう工夫してあります。

猫の場合は、平面だけでなく立体の運動も好むので、キャットタワーやキャットステップで、高い場所に移動できるような工夫が必要です

キャットステップを設置する場合は、猫の体重を支えなければならないため、石膏ボードだけでは落下する危険性が高くなります。そこで、注文住宅で設計する際には、壁に下地を入れておくことを強くオススメします

ペット用品の収納はペットルームの外がベスト!

さて、次にペット用品の収納についてです。

ペット用品はペットルーム内に置いておく方が実際に利用する上で便利ですが、ペットルームの外に収納を作ることをオススメします

この理由は単純で、まず、ペットによるいたずら防止のためです。

ペット用品はおもちゃやお菓子の他に、ブラシや爪切りなど危険なものもあります。これらにいたずらして怪我をしないよう、可能であればペットルームの外に収納を設ける方が良いです。

また、ペットルームを広くとるため、外に設ける方がよいかと思います。

ただ、ほかの部屋との兼ね合いなどでペットルーム内に収納を設ける必要がある場合は、ペットがいたずらしいよう、引き出しや扉のついた棚を採用したり、押し入れのような収納を採用することが望ましいです

エアコンは設置するのがベストだが・・・

近年の夏は異常なほど暑く、締め切った室内ではかなりの温度上昇が予想されます。ペットも熱中症になることがありますので、ペットルームにおける夏場の暑さ対策はマストになります

その対策としてまず考えられるのが、ペットルームにエアコンを設置することです。

ただ、ペットルームがそこまで広くない場合は、うまくエアコンが動かない場合もあります。その場合、次の対策として考えられるのが、隣の部屋から冷気を送り込むエアパス用ファンの採用です。

エアパス用ファンは、冷房を使う機会が多いリビングから隣のペットルームに冷気を送ることができるもので、リビングのエアコンを付けっぱなしにしておくことでペットルームの気温も下げることが可能になります。

我が家もこのエアパス用ファンを採用しており、夏場はエアコンをずっとつけておくつもりです。

ペットルームに求められる機能

ペットルームに求められる重要な機能は、大きく分けて3つあります。

それは、

  1. 飼い主が留守中に安全にお留守番ができる空間
  2. ペットにとって快適な空間
  3. ペットどうしの交流やプライバシーが確保できる空間

です。以下の記事で解説していますので、是非ご覧ください。

まとめ

我が家のペットルームは1坪で、いたずら防止やペットルームを広くとるために、ペット用品の収納場所をペットルームの外に設けています。

また、エアコンについては当初設置予定でしたが、部屋があまりにも狭いため、リビングからの冷気を取り込めるエアパス用ファンを採用し、夏場はリビングのエアコンを付けっぱなしにする予定です。

みなさんの家族が快適に過ごせるよう、しっかりと考えてペットルームを作ってあげましょう!

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