私は現在、一条工務店でマイホームを建てるべく打合せを進めているところですが、それに関連しFP2級の資格を取る事にしました。
このシリーズでは、私が来年チャレンジするFP2級試験に合格するまでを紹介したいと思います。
もしかすると落ちてしまうかもしれませんが、それも含めて楽しんでいただければと思います。
注意! づけさんはまだ試験を合格しておらず、資格を持っておりません!このシリーズはづけさんの勉強方法で超簡単に合格できるか検証し、みなさんに紹介するものです!
FP2級って何?
家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、相談者の夢や目標が叶うように一緒に考え、サポートする専門家をファイナンシャルプランナーといいます。
このファイナンシャルプランナーの資格は国家資格と民間資格の2種類あり、今回資格取得を目指すのは国家資格のうちの『2級FP技能士』(以下、FP2級といいます。)です。
受験資格を調べてみた
FP2級の受験資格は以下のとおりです。
- 日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した者
- 3級FP技能検定の合格者、金融渉外技能審査3級の合格者
- FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
なんと、、、上記のいずれにも該当しません、、、
ということで、まず3級に合格しないと2級は受験資格すらないようなので、3級合格を目指します。
受験までのスケジュール
2023年のFP資格試験の日程は以下のとおりです。
- 5月28日(日)
- 9月10日(日)
- 1月28日(日)
※3級・2級とも同日程
2級と3級は同日程とのことなので、最短で5月28日に3級を受験し、合格した上で9月10日の試験を受験することにします。
3級が5ヶ月程度、そこから2級まで3ヶ月程度の学習期間で合格を狙いにいきます。
合格率ってどれくらい?
さて、FP2級を受験するに当たって、3級の合格がマストになりましたが、合格率ってどれくらいなのでしょうか?
資格の学校TACホームページによると、2021年9月実施の試験は、
学科試験 | 実技試験 | 合格率 | |
3級 | 84.69% | 60.26% | 51.03% |
2級 | 50.56% | 60.26% | 30.47% |
となっています。当日、学科実技の両試験を受験する方もいれば、前回試験で学科は合格しているため、実技だけを受験する方などもいるため、単純計算するのは適切ではありませんが、シンプルに考えると、
3級合格率は約51%、2級合格率は約30%と見積ることができます。
こう見ると、3級は約半分が合格するため、なんとか合格グループに入りたいと思います。
出題形式
FP試験の出題形式は以下のとおりです。
学科試験 | 実技試験 | |
3級 | 正誤問題 30問 3択問題 30問 | 3択問題 20問 |
2級 | 4択問題 60問 | 記述式 20問 |
実技試験とありますが、論文試験などとは違い、解答のみを記載するようです。
なお合格点は、
学科試験 | 実技試験 | |
3級 | 36点(60点満点) | 60点(100点満点) |
2級 | 36点(60点満点) | 30点(50点満点) |
となっており、6割以上の得点で合格となるようです。
まとめ
FP2級を受験するにはまずFP3級を合格する必要があります。
試験は年3回実施されており、3級合格から2級合格までを1年で目指すことが可能となっています。
独学では厳しい道のりかもしれませんが、受験するからには合格を目指し、精一杯勉強したいと思います!
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